社員インタビューINTERVIEW

PROFILE
製造部検査課 2020年度 入社

#01/製造部検査課と自分の仕事の紹介

品質向上と安定化のために、製品の状況を工程先にフィードバックする重要な仕事を担っています。

プリント配線板を製造する製造部は、生産計画からはじまり、製品の製造・検査・設備の整備保全と多岐に渡ります。私は製造部検査課に所属しています。検査課は、不良の流出防止はもちろんのこと、品質向上と安定化のために、製品の状況を工程先にフィードバックする重要な仕事を担っています。その中で私は、プリント配線板の外観検査機オペレーターとして、検査機の稼働、検査データの作成および修正、検査機による検出の調整などの仕事をしています。

#02/自分が伸光製作所を選んだ理由

地元でものづくりを携わる仕事がしたかったから。

地元である上伊那で働きたいという思いと、幼い頃からものづくりが好きだったので製造業である伸光製作所を選びました。

#03/仕事の面白さ、やりがいは?

多種多様なプリント配線板の検査内容を
微調整していくことに面白味を感じています。

外観検査は、弊社の検査基準およびお客さまの仕様に従って、きめ細やかな検査をしています。その検査の基となる、検査データの作成などは大きな責任感のある仕事ではありますが、それらを通してより良い製品になるのだとやりがいを感じます。大きさや形など多種多様なプリント配線板が多く、検査機の検査具合も変わってきます。それらに合わせて検査内容を微調整していくことに面白味を感じています。

一日のスケジュール

8:25出社
出社後、着替えとラジオ体操。朝礼にて生産状況の確認や連絡事項を共有。
8:40検査機稼働
検出確認・調整出荷日など優先順位をつけて効率よく検査機稼働を行い、合わせて検出精度の改善に向けた取り組みを進めます。

11:30昼休憩
検査機の稼働状況を見て、タイミングよく休憩を取ります。
12:30検査データ作成
引き続き検査機稼働と検出の改善。当日の出荷品の検査データを作成するなどの急務も。

17:10引き続き業務開始
検査機の稼働状況などを夜勤者と共有します。
17:15退社
道が空いてると40分程度で帰宅できるが、ラッシュ時は1時間かかることも。翌日に向けて早めに就寝。

学生さんへのメッセージ

入社後、電気検査や顕微鏡検査、目視検査を経て、外観検査機のオペレーターとして従事しています。
ここから出来上がった基板が各々のメーカーで製品になっていくのだなと思うと、すごく不思議な感じがします。多種多様なプリント基板が多く、細心の注意が必要な職場ではありますが、品質を守り切るという強い責任感のある仕事です。一緒により良い製品づくりをやっていきましょう。